ラフィアを使ってレイメイキング
ラフィア(樹皮)は水に浸しておきます。 作っている時にラフィアが乾いてきたら、
霧吹きで水分の補給もできます。私の手が温かいせいか、ラフィアの渇きは早いです。
樹皮(ラフィア)を数本まとめ、それを芯にし、1本取り出し巻いていきます。
芯となる上に花を置き巻いていきますが、レイの高さが同じになるようまた幅も同じになるよう注意をします。
ラフィアを巻きながら、巻き幅にも注意が必要です。レイの形はかまぼこ型になるのが理想です。
ラフィアで巻いていくとだんだん同じ方向に力がかかるので少しねじれが生じてくると思います。
そんな時はねじれを戻すように花を持って逆方向に少し力を入れて直します。
花材 庭に咲いていた花
オレンジ色が鮮やかなヒメヒオウギズイセン、咲き始めたばかりのアジサイ
ラフィアで巻いていて、短くなったので繋いでいる所です。
グリーン色のミントを加えて・・・
花材はカスミ草、アスター(赤)、エクレール(グリーン色のバラ)、マム(黄色)、
ダバリア(シダ)の花材を使っています。黄色のマムの細く長い花びらをいかしてレイを作っています。
カスミソウが入り、アクセントとなって優しい感じのレイとなりました。
センニチコウのレイを作る前に練習したものです。
センニチコウがとても可愛さを出していました。花材はセンニチコウ、バラ、白キク、アスター、シダ
花材はコチア、ダスティミライ、グニユーカリ、センニチコウ(白)、アヒナヒナ、カスミソウ
こちらのレイはドライフラワーになっても大丈夫な花材ばかりでした。
半年経ってもこの色が続いていてシルバーのステキなレイです。